前回の続き。

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Luang Prabang/Laos 2008

　調べたわけではないので確証はないが、餅米を原料にして煎餅を作っているのではと思った。
　国際基準ではラオスは貧困国ということになるが、こと米（食料）に限っては全く不足していないと感じた。だって加工品に回すくらいだから。
　それとも万が一に備えての、保存食という発想が元にあるのだろうか。

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Luang Prabang/Laos 2008

　ルアンパバンの見所のひとつに、早朝に行われる托鉢というのがある。こういう掲示板があるということは、見学する観光客のマナーが問題になっているようだ。
　僕自身は興味がないので、わざわざ朝早くに起きて見に行かなかったが、色んな意味で世界遺産は難しいと思った。
　地元に利益を齎す観光と、失うわけにはいかない伝統文化の両立といったところか。

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Luang Prabang/Laos 2008

　かってのバリがそうだったらしいが、ラオスの女性も昔は上半身を露出していたのだろうか。
　寺院に施されている装飾や壁画から、往時の様子など色々想像するのも愉しい。

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 Luang Prabang/Laos 2008

　「夏草や兵どもが夢の跡」ではないが、観光客向けと思われる店の一部は完全に死んでいた。
　時代の流れか、単純に雨季だからなのかは不明。

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Luang Prabang/Laos 2008

　雨上がりの夏草。雨季ならではのショット。

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Luang Prabang/Laos 2008

　坊さんが往く。
　雨季の東南アジアの旅の見所の一つが、真茶色の川を目にすることが出来ること。熱帯雨林を実感できるひと時だが・・・
　でもね。観光客が少ないとかホテルが空くとか色々言われているが、一言でいえば、「雨季の旅は不便」。
　唯一の利点は、宿によっては値段が下がること。