忍者ブログ
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 二ヶ月間に及ぶインドシナの旅で、このルアンパバンが事実上の最後のメインイベントだった。
 2008年の7月。日本や欧米にとってはサマーホリデーの時期ではあるが、そこは雨季ということで、普段よりは賑わっていなかったかもしれない。
 雨を気にしながら、ちょっぴり淋しいルアンパバンの光景をいくつか。



4d170b9d.jpeg
Luang Prabang/Laos 2008

 どうも以前から気になっていた。左上の猫ではない。
 一般にタイやカンボジアの仏教寺院は、「WAT」と英語表記される。ラオスに関しても、ガイドブックなどでは「WATナントカ」と表記されてるのだが、なぜか地元のラテンアルファベットの表記では、「VAT」が目に付く。以前に訪れたラオス南部にあるワットプーでも、敷地内にあった寄付箱の表示は、「VAT PHOU」になっていた(この場合は「PHOU」にも違和感があった。一般には、「WAT PHU」)。
 単純に誤記なのか、それともラオス語の発音では、WよりVを用いたほうが、より原音に近いということだろうか。



img718.jpg
Luang Prabang/Laos 2008

 ラオスではよく見かけるお供え物。天然100%といった感じ。
 自画自賛だが、露出補正マイナス1が当たった。やっぱりLXの露出は信頼できる(ペンタックスのマニュアル一眼レフ。フィルムが勿体ないので、段階露出は一切しません)。



27eb5ca2.jpeg
76c47018.jpeg
Luang Prabang/Laos 2008

 巨大なバナナの花。これは食用にもなるらしい。確かにボリュームを見ていると、花というより房というか肉といった感じがしないでもない。
 それはともかく、バナナって上に向かって生るんですね。不覚にも初めて知った。



img724.jpg
img729.jpg
Luang Prabang/Laos 2008

 天秤棒を担いで売り歩いていた婦人からマンゴーを購入。東南アジアには美味しい果物で溢れているが、マンゴスチンと並んでマンゴーは外せない。
 ナイフや皿といったものを使わず、素手でマンゴーを食べる時の最大の難点は、手がネチャネチャになること。
 周りを気にしながら路上で食いついたが、手も口もネチャネチャになった。 



e59b1fef.jpeg
Luang Prabang/Laos 2008

 世界遺産のルアンパバンには夥しい数の寺院があり、それに伴って夥しい数の僧侶が住んでいる。この子もそのひとり。修行僧といったところか。
 プーシーと呼ばれる山の山麓付近の寺院には、沢山の少年僧が小中学校の休み時間と変わらないノリで過ごしていた。
 続く。
PR
プロフィール
HN:
lovelylifeorhell
性別:
男性
趣味:
旅と酒と読書
自己紹介:
ここのところ私事多忙にて更新が滞っています。
忘れたわけではありませんので、まったりとお待ちください。
ブログ内検索
アクセス解析
忍者アナライズ
忍者ブログ [PR]