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シリーズ第二弾。名言集のわけがない。
『僕達いやらしい顔してるんだろうな…』
深夜のウィサカット通り(バンコク)を連れ立って歩きながら、にやけた顔で旅人が一言。カオサンにも近いこの通り一帯は、番号の付いたモーテル置屋?が建ち並んだ有名な穴場だった。90年代に入って次々と閉鎖されていったが、タイ売春に対する風当たりが強くなってきた時代と重なる。
『むしろ出さないと大変なことになる』
これはちょっと説明が要る。97年のテトの時期にフーコック島にいたが、直前になって(ベトナム人の)予約が入っているとかで、泊まっていたホテルを出されることとなった。中庭に張られたテントに御案内となったが、事前には知らされていたものの、未熟な旅人(僕)は不満たらたらだった。そんな様子を横目に熟成した旅人が一言。
外国人で賑わうフーコックだったが、ここは紛れもなくベトナム国。年に一度の正月で、同胞を大切に持て成すことは当たり前だった。
『アフリカが発展しないのは社会学では解けない』
これはナイロビにいた頃に聞いた話。ある学生がアフリカを旅行中に言ったとか。それを聞いて、その頃に読んだ本の一節を思い出した。ユダヤ教徒?のジャーナリストが書いたのは、確かこんな感じだった。
「われわれはアフリカを恐れている。なぜならアフリカを放置すれば、アフリカはうまくゆくからだ」
センスの違いですかね。
『I don't Know. Two minutes!』
80年代の終わり頃。パキスタンで出会ったアメリカ人に、「イランにはどれくらい滞在できるの?」と訊くと、普通に笑いながら彼が一言。今も大して変わらないが、当時の両国は犬猿の仲でした。
『でも素材は弁当と同じでしょ?』
これも80年代の終わり頃。広州のユースホステルに泊まっていた日本人十人くらいで、高級レストラン(当たり前だが中華)に夕食を摂りにいった。次々と出されるコースを堪能していた時に僕が一言。
場壊し以外の何物でもないが、周囲が笑いに包まれて良かった。
以上。
『僕達いやらしい顔してるんだろうな…』
深夜のウィサカット通り(バンコク)を連れ立って歩きながら、にやけた顔で旅人が一言。カオサンにも近いこの通り一帯は、番号の付いたモーテル置屋?が建ち並んだ有名な穴場だった。90年代に入って次々と閉鎖されていったが、タイ売春に対する風当たりが強くなってきた時代と重なる。
『むしろ出さないと大変なことになる』
これはちょっと説明が要る。97年のテトの時期にフーコック島にいたが、直前になって(ベトナム人の)予約が入っているとかで、泊まっていたホテルを出されることとなった。中庭に張られたテントに御案内となったが、事前には知らされていたものの、未熟な旅人(僕)は不満たらたらだった。そんな様子を横目に熟成した旅人が一言。
外国人で賑わうフーコックだったが、ここは紛れもなくベトナム国。年に一度の正月で、同胞を大切に持て成すことは当たり前だった。
『アフリカが発展しないのは社会学では解けない』
これはナイロビにいた頃に聞いた話。ある学生がアフリカを旅行中に言ったとか。それを聞いて、その頃に読んだ本の一節を思い出した。ユダヤ教徒?のジャーナリストが書いたのは、確かこんな感じだった。
「われわれはアフリカを恐れている。なぜならアフリカを放置すれば、アフリカはうまくゆくからだ」
センスの違いですかね。
『I don't Know. Two minutes!』
80年代の終わり頃。パキスタンで出会ったアメリカ人に、「イランにはどれくらい滞在できるの?」と訊くと、普通に笑いながら彼が一言。今も大して変わらないが、当時の両国は犬猿の仲でした。
『でも素材は弁当と同じでしょ?』
これも80年代の終わり頃。広州のユースホステルに泊まっていた日本人十人くらいで、高級レストラン(当たり前だが中華)に夕食を摂りにいった。次々と出されるコースを堪能していた時に僕が一言。
場壊し以外の何物でもないが、周囲が笑いに包まれて良かった。
以上。
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プロフィール
HN:
lovelylifeorhell
性別:
男性
趣味:
旅と酒と読書
自己紹介:
ここのところ私事多忙にて更新が滞っています。
忘れたわけではありませんので、まったりとお待ちください。
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