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 ない。は冗談として、携帯からのブログアップに切り替えて一カ月が経った。その経緯については過去記事で書いたので措くが、今回は初体験となった携帯からのアップについて、いくつか気づいたことを書く。

注: 以下の記述は、あくまで僕の場合という話なので、「そんなのオレだったら…」といったツッコミは謹んでね。尚やり方としてはモブログ設定にして、管理画面を通さずに直接メールから投稿しています。



 ではメリットデメリットを織り交ぜて早速。


一 パソコンが無くてもブログが書ける

 当たり前ですね。実は最大のメリットがこれ。パソコンが壊れてもブログの継続は無問題という、バックアップファイルにも似た安心感がある。


二 画面の小ささが気にならない

 単純に慣れの問題だが、これは開設当初から、ブログの下書きに携帯のメール画面を使っていたため。記事の書きやすさという点では、ホームページビルダー>ワード>携帯メール>メモ帳>忍者ブログの管理画面となる。


三 何時でも何処でも書ける

 これはブログというよりアイテムを携帯すること全てに言えるが、やはりこの利便性には僕のデスクトップは遠く及ばない。ついでに言えばパソコンで記事を書く時はどうしても構えてしまうが、携帯にはそれがない。またパソコンでは執筆をしている作家気分を味わえるが、携帯では微塵もない。どちらにしても、書き上がった記事の仕上がり具合とは全く関係ない。


四 単語によっては表示させるのに手間がかかる

 例えば、「こと」という単語を出したい時。携帯では「か」を五回プッシュし、予測変換で「こと」が候補にあれば、序列にもよるが選択と確定で、最低でも七回のキー操作が必要になる。パソコンでは「KOTO」と確定の五つのタイピングで済むが、子音と母音をほぼ同時に押すので、感覚としては三回のキー操作に近い。


五 単語によっては表示させる手間が省ける

 例えば、「言うまでもなく」という単語を出したい時。運?が良ければ、「あ」を二回プッシュしただけで候補に現れるが、パソコンで同様の事を確実にさせるには、辞書登録が必要となる(たぶん)。

 なお手間がかかるとか省けるというのは、それを手間と感じるかどうかであり、実際にかかる時間とは関係ない。本音を言えば、通常変換を利用したパソコンのタイピングと、予測変換を利用した携帯のキー操作のどちらが効率的なのかは分からない。


六 画像が意外と鮮明だった

 一番心配だったのが画像の表示。携帯で撮った画像を貼り付けたのだが、携帯で確認したところ、画像の位置は正しかったもののサイズの小ささが気になった。しかしパソコンではサイズも画質も無問題で、却って驚いたくらいだ。画素数など詳しいことは分からないが、僕の目にはフィルムと大差なしだった。


七 罫線が表示されない

 パソコンで表示させた場合、テキストのバランスが多少は悪くなっていると予想したが、行間や段落など特に問題がなかった。しかし挿入したはずの罫線がなく、代わりにそこの部分だけ行間が広くなっていた。原因は不明だが大して気にならない。


八 簡体字が表示出来ない(されない)

 あくまで初期設定での話。簡体字に限らずラテンアルファベット以外の他の言語でも同様だと思う。中国関連の記事を書く際に、せっかく身につけたピンイン入力の技が発揮出来ないのが残念。ネット上からコピペしようかと思ったが、簡体字そのものが表示されないので断念。これらは専用ソフトをダウンロードすれば解決出来ると思うが、有料っぽいので却下。


九 記事を修正すると、なぜか記事が途切れる

 目下のところ一番の課題がこれ。ここから先は忍者ブログでの話になるが、過去記事のカテゴリーを修正し携帯で確認したところ、カテゴリーは変更されていたが、記事そのものが途切れていた(僕のブログはひとつひとつの記事が長文なので、携帯で表示した場合は二三ページに分割される。「続き」というリンク文字が貼られるのだが、携帯のブログ管理画面からカテゴリーを修正したら、「続き」が消えていた。記事の後半は何処へ?)。

 おそらく僕の手順に問題があるのだろうが、しばらくは怖くて修正出来ない。一旦削除し修正した後に再アップという手もあるが、その場合は最新記事になってしまうので困ったものだ。


十 そもそもカテゴリーの選択が出来ない(2011年11月現在)

 これも忍者ブログでの話。モブログ設定で投稿した記事は、全て最初に選択したカテゴリーとなる。これも管理画面から投稿すれば無問題だが、モブログの便利さを知った以上はコピペが面倒くさい。よってモブログで投稿した記事は、全て未選択となった。忍者ツールの健闘(検討)を祈る。



 差し当たって気づいたのは以上。どちらに軍配というのも馬鹿な話で、それぞれに良さがあるという無難な結論しかない。ただ携帯の持つ、「何時でも何処でも感」は捨てがたい魅力に感じた。時間をこまめに分散して書きながら感じたことは、「時間がない時の方が仕事は捗る」(誰かの言葉?)ということですかね。ブログとは関係ないが、実はこれに気づいたことが、最大のメリットだった。おしまい。
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ここのところ私事多忙にて更新が滞っています。
忘れたわけではありませんので、まったりとお待ちください。
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